ひきつづき、超私的一方的おすすめ海に合う音楽を紹介します。
 どんどん更新しますので、海辺で聴きたい音楽のチェックはNagisaで!
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 オススメ時間帯

 朝〜AM

 PM

 夜〜深夜



 テイスト別

 明るい・ポップ・リズミカル・抜けてる

 メロー・おだやか・ゆったりしている

 哀愁・せつない・深い

 ナチュラル・のんびり・癒される













TOTO 『Toto W』

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 あまりにも定番過ぎておもしろくない?
 そうですよねー。でもやっぱりいいものはいいのです。
 このアルバムは発売当時よくかかっていました。ジャケットもよく見ました。
 まだTOTOを聴いたことがない方は、このアルバムからはいると、おいしいトコ取りできます。

 一般的に人気があるのは「Rosanna」です。この曲もいいのですが、ぼくがおすすめなのは「Africa」です。

 ぼくはわりとアフリカものに惹かれるタイプみたいなんですが、アフリカの広さ、ザラっとした感じ、陽射しの焼けつくような感じがメロディから感じられるような気がしてしまうのは気のせいでしょうか?

 そのアフリカ感が海にフィットします。

 まあ、定番なので、一度聴いてみ。





杉山清貴&オメガトライブ 『AQUA CITY』

 



 ふう。
 これを書こうかどうか迷いました。杉山清貴&オメガトライブ・・・ちょっと恥ずかしい気がする。どうしてだろう?なぜだろう?
 杉山さんてヴォーカルとして、すごいと思うんですが、オメガトライブという語感がいけないのか?
 それとも一時期アイドル路線ぽかったからか?

 まあ、そんなことを気にしてたらいい音楽は聴けないのです。好きなものは好きなのです。

 ちなみにぼくは林哲司さんの曲が好きです。海に合います。
 もう少しいうと、曲:林哲司 詩:康珍化の組み合わせが好きなのです。別にイクスキューズではありませんよ。

 もっと告白してしまいましょう。曲:林哲司 詩:康珍化の組み合わせということでは、アイドルだった頃の菊地桃子もいい曲をもらっているのです。

 というわけで、曲:林哲司 詩:康珍化が好きイコール杉山清貴&オメガトライブと菊地桃子が好きということになるのです。

 うーん、なんか自分でも納得ができん。

 ・・・(ちょっと自分の青春時代を振り返っています)

 えーっと、おすすめは「サマー・サスピション」です。

 まあ、ともかく一度聴いてみてください。海辺をドライブするときに合います。
 そうですねえー。ありきたりですが、西湘バイパスから134号線をずーっと逗子くらいまで、季節は初夏がいいですね。
 老婆心ながら、初デートではかけないほうが無難だと思います。





George Duke 「Sweet Baby」

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 Soulの大御所です。
 ぼくはこの人が好きです。たぶん声が好きなんだと思います。

 さて、「Sweet Baby」は甘い歌です。AORが好きなぼくにはたまりません。

 ぼくはこの曲は海に会うと思います。
 そうですね。フィットするシチュエーションとしては、夕暮れのマリーナです。
 車は赤いコンバーチブル。隣には髪の長い女の子。

 他におすすめの曲があります。海にぴったりか?というとあまり自信がありません。でもいい曲です。

 「Shine On」です。ディスコでよくかかっていました。





The Joe Chemay Band 『The Riper The Finer』

 



 またまた古いAORです。
 Joe Chemayは有名なギタリストだったと思います。(あまり自信がない)

 まあ、とにかくこのアルバム。一曲一曲はヒットチャートを上り詰めていくようなタイプではありません。
 噛めば噛むほど味がでる、そんな曲です。

 でも、アルバムとしてみるとその完成度はすばらしい。よく日本のアーティストが「アルバムは作品だから」なんていってシングルカットを拒否したりしますが、作品というなら、ここまで完成させて欲しいです。

 そしてこのアルバムは間違いなく海に合います。海辺のドライブで何を聴くか迷ったら、これです。

 ぼくはこのアルバムを何百回聴いたでしょうか。





浜田省吾 『愛の世代の前に』

 



 浜田省吾は海に合うか?

 うーん。ぼくもあまり自信がありません。
 ハマショーというと、昔の(開発される前の)お台場とか第一京浜とか横浜の大黒埠頭とか川アの扇島が似合う気もします。
 片岡義男も同じラインですよね?

 でも、ぼくは海辺でよく聴きます。

 それでハマショーにはいろいろ良いアルバムがありますが、一番海に合うのはこれです。

 「ラストショー」「防波堤の上」いいですよ。
 懐かしくて涙がでてきそうです。
 あの子、今、どうしてるかなー。








1986オメガトライブ
『Navigator』、『CRYSTAL NIGHT』

 



 杉山清貴&オメガトライブのユニット解散後、カルロストシキをボーカルにすえて1986オメガトライブが結成されました。このグループはやがてカルロストシキ&オメガトライブになります。

 このグループ名を書く度に、ちょっと恥ずかしい思いをしますが、20年以上たった今でも根強いファンがいるので、不変の魅力があるのです。がんばってこのグループを紹介しましょう。

 ふたつのグループは持っている雰囲気が違うものの海で聴きたい曲という意味では、どちらもなかなか捨てがたいものがあります。
 というのも、作曲・作詞が同じような人に依頼されているので、曲調として似たような魅力があります。それから杉山清貴のほうがAORとハワイの雰囲気を持っているのに対し、カルロストシキのほうはラテンの情熱的で切ない雰囲気を持っているため、それぞれがオイシイわけです。

 カルロストシキの声は甘くて切なげです。たぶんこの声に股間を濡らした女子高生は多いはずです。隠しても先生は知ってるぞ。さーみんな目を閉じてー。心あたりがあったら手を挙げなさい。

 ファーストアルバム『Navigator』とセカンドアルバム『CRYSTAL NIGHT』にいい曲があります。


 『Navigator』
 君は1000%はシングルで結構ヒットしました。わかりやすい当時のアイドル小唄です。でも海好きな人は好きかもしれません。
 「You Belong to him」と「Aquarium in Tears」は短調な曲調ですが、カルロストシキの切ない声にぴったりはまって、たまりません。


『CRYSTAL NIGHT』
 「Super Chance」もポップで結構ヒットしましたが、曲の途中でびっくりするような変調があって、でも全体としていいという不思議な曲です。

 しかしまあどーでもいいんですが、1000%って・・・

 恥ずかしくてもなんとか書ききりました。
 なんか若い頃の悪事を告白するみたいな気持ちがしますが、どうしてでしょう?
 歌は海っぽく、海に合うことは間違いないので、恥ずかしさを忍んでオススメします。 





paris match 『typeV』

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 いわゆるカフェ系のグループ、3枚目のアルバムです。

 4枚目がポップで1、2枚目が通好みなのに比べると、このアルバムはちょうどバランスがとれてる感じです。

 こういう路線の人達はあまりポップになってしまうと、それ自体が自滅行為です。
 そういう意味で、この3枚目『typeV』と5枚目『フラット5』は渋い曲とキャッチーな曲のバランスがちょうどいいです。

 このアルバムでオススメなのは、1、2、3曲目です。
 ぼくが好きなのは3曲目「Cream」です。曲調は、フランス風味のブルースで、暗めです。
 30〜40代の不倫カップルにぴったりです。
 リゾートにお忍びで旅行に出かけて、セックス後、ベッドでアンニュイな気分の時にぜひ聴いてもらいたいところです。



 


Tristan Prettyman 『Twentythree』

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 サーフィンミュージックっていうジャンルがあります。
 古くはPablo Cruise、Cecilio & Kapono、Kalapanaなんかがそうです。

 で、2000年あたりから、サーフィングしていて、ポイントが混むようになったなあと感じてたら、どうやらサーフィンブームが来ているらしいです。

 で、やっぱりブームとなるとT-シャツが売れて、歌がでると、まあ世の中にはこんな単純なこともあるわけです。


 この人は女性です。だからといってジュリアフォードハムみたいにフェミニンな声でドーダードーナンダーって押すわけでも、SADEみたいに陰があるわけでもないのですが、なぜか魅力的です。

 その声からぼくは、砂浜のそばの乾いた熱いアスファルトの道をイメージします。
 バリバリのロックというわけでも、民族音楽っぽいわけでもなく、ましてやレゲエっぽいわけでもありません。
 ポップスに微かにラテンのかほりをつけたのかなーみたいな感じです。

 理屈はどうでも、夏の午後、サーフィンからあがって、家でシャワー浴びた後にBGMで流れているとピタッときます。





Frankie Bleu 『Who's Foolin' Who?』

 



 フランキーブルー。懐かしいですね。

 AORが好きな人というのは、AORが普通のロックよりも、シックだったり、メローだったり、ちょっと哀愁があったりするところが好きなんじゃないかなあと、想像します。

 だからといってブルースほど暗かったり、フォークみたいにあか抜けないのは、嫌だったりするのではないでしょうか?

 少なくともぼくはそうで、洗練された切なさが含まれている音楽にひかれます。

 そういう好みでいうと、AORでもTOTOよりはBoz Scaggsの方が哀愁があるし、BozよりはBertie Higginsの方が哀愁があります。

 で、今回ご紹介するフランキーブルーは、哀愁を含むという点では、AORの中でかなりトップクラスで、ぼくは大好きです。

 この人はぼくの知る限り、このアルバムしか出していなくて、そんなにヒットした訳でもありませんが、このアルバムは珠玉の一枚です。
 中でも、2、3、7曲目がよくて、特に3曲目のJust For Youがいいです。

 この曲をかけながら、夜の逗子マリーナで、遠くの灯台を見つめる彼女を後ろから抱きしめるというのが、正しい行為だと断言します。
 ジャケット自体はあか抜けないかもしれませんが、最近になって、麗しの紙ジャケット版が出たようなので、それを手に入れるというのが、オススメです。

 ところで紙ジャケットっていいですよね。なんか昔のレコードの頃のアルバムを思い出します。味があるっつうか、手触りがいいっつうか・・・





Brazilian Wax 『A luci spente』

 



 ぼくはボッサについてほとんど知識がなくて、たまにコンピレーションアルバムを買って、BGMとして聴くというスタイルで接していました。

 で、タワレコをブラブラしているときにフィーチャーされていたこのアルバムを見て、コンピで聴いたことがあるのを想いだして、買っちゃいました。

 で、結果は当りでした。

 夏の午後、BGMとして流して聴くのが合います。ちょっと気だるくて、切なくて・・・
 夏っていいですね。

 ボッサってよくわかんない。そんな方も、こんなぼくがおすすめしているので、力ます聴いてみてください。
 いわゆる本場ボッサよりも洗練されているというか、聴きやすいと思います。
 というのもこのバンドのキャッチコピーはイタリアンジャズボッサ!(よくわかりませんが)

 それから女性ボーカルで、甘めな声質が好きな方にもおすすめです。





Jeff Larson 『fragile sunrise』

 



 またまた、AORです。
 AORといってもいくつか系統があると思います。
 例えばBobby Caldwellは都会的な感じですし、ふたつ前にご紹介したFrankie Bleuは西海岸っぽさに少し哀愁が加わっています。

 ジェフ・ラーソンのこのアルバムは、もう西海岸ノリど真ん中な感じです。
 軽くて、抜けが良くて、明るい、です。
 BGMとして流すにはとても良いアルバムだと思います。

 特に2曲目watershed girl、3曲目normanが良いできです。

 夏の朝、まだ暑くない時間に、ふりそそぐ陽射しの中、このアルバムを流してカフェラテでも飲んだら、すごくいい気分になります。
 音楽に気を遣っていないカフェがたまにありますが、そんなところよりもずっといい気分になれますよ。





James Taylor 『ダディーズ・スマイル』 「憶い出の町」

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 またまたまた、AORをご紹介します。
 ジェームス・テイラーといえばAORの大御所といわれています。

 ぼくとしては、James Taylorはフォークっぽい感じがところどころにあって、あまり好きではありません。

 でもですねえ、この「憶い出の町」という曲がいいんですね。J.D.Southerとのデュエットなんですが、声と音楽がピッタリきています。

 音楽を聴く喜びというのは、どこに隠れているかわかりません。CDを何枚も聴いていて、たまに自分の好きな曲が見つかると、とてもうれしいですね。

 「憶い出の町」は原題が「Her town too」といいます。アメリカのさびれた田舎町。そこで暮らす女性。いろいろなことがあったわけです。

 その曲を、James Taylorの乾いたような寂しいような声が歌います。

 James Taylorのちょっとフォークっぽいエキスが、この曲ではいい感じで効いています。

 この曲を聴くだけで、このアルバムを手に入れる価値はあります。

 田舎の海、そうですね例えば茨城とか静岡のビーチでサーフィンした後、車のエアコンのスイッチを入れたばかりでぜんぜん涼しくならなくて、窓を全開にしたまま国道を走っている状況がぴったりくる曲です。





J.D.Souther 『ユア・オンリー・ロンリー』

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 これもAORです。
 J.D.サウザーの歌声というのは、滑らかで伸びやかです。繊細だけれども力強い、なんだか2Hの鉛筆で線を何本も描くことで、太くて濃い線に見えるような、そんな感じです。
 特に高音を歌っていくときの伸びやかさは、抜けが良くて繊細です。
 夏の晴れた高い空をイメージさせます。

 このアルバムは、1曲目の「ユア・オンリー・ロンリー」が良い曲で、歌詞もなかなか良いです。

 他にも良い曲があるのですが、カントリーっぽい曲も入っていて、それがアルバムを通して聴いたときの統一感を損なっています。
 少なくとも「AORなアルバム」を期待している人にとっては、「どうかな?」という感じです。

 しかし、この人の歌声は初夏の海にとても合うので、聴かないわけにはいきません。





Christopher Cross 『The Best of Christopher Cross』

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 AORのおすすめが多い、このホームページです。

 AORのおすすめは多いのですが、これまで定番中の定番というアーティストを紹介するのに、少しとまどいがありました。
 同年代のAORをリアルタイムで聴いていた方には、「当たり前すぎる」のではないかと思ったからです。

 ただ、わりと若い人にも参考にしてもらっているようですし、同年代の方でもあまり音楽に興味がなった方にもご参考になればと思い、定番AORで海に合う音楽をどんどんご紹介することにします。

 というわけで、クリストファー・クロス。アーティストの名前を知らない方でも、曲を聴けば「ああ、聴いたことがある」となるはずです。
 この人の高い澄んだ歌声は、海辺の夕暮れ時に似合います。
 そうですねー、田舎の海辺ではなくて、湘南とか伊豆とかの都会的な海辺にフィットします。
 キャッチーでポップな曲もあり、歌声も爽やかでアクがないので、こういう系統の音楽に馴染みのない方でも受け入れやすいのではないかと思います。

 また、ディープなAOR好きの方も、久しぶりにChristopher Crossいかがでしょうか?

 ところで、Christopher Crossのアルバムを初めて買おうとしている方は、この『The Best of Christopher Cross』よりもワーナーから出ている『ヴェリー・ベスト・オブ・クリストファー・クロス』の方がいいと思います。
 いい曲が全部入っているので・・・

 潮風に吹かれながら、Christopher Crossの歌声と共に夕日を眺める幸せ、をぜひ味わってください。



 


角松敏生 『VOCALAND』

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 毎日仕事に追われゆっくり考える暇もなかったあの頃。ぼくは当時海辺に住んでいなくて、都心の家は「寝に帰る」だけの場所でした。
 金曜日の夜、仕事を切り上げ、車を飛ばして逗子へ。そして鎌倉、藤沢、茅ヶ崎と134号線をドライブしました。
 車の赤いテールランプが、ずっと遠くまで美しく煌いていたのを想い出します。

 そんな時にこのアルバムをよく聴きました。

 アルバム自体は角松さんのこだわりと洗練ですばらしいものに仕上がっています。
 複数の女性ヴォーカルが、それぞれの声で角松ポップスを歌うところが堪りません。
 女性の声をこれほどセクシーに感じるアルバムは、そう多くありません。

 伸びやかな高音の向こう側に、これまでぼくがめぐり合ってきた女の子のことを想い出しながら、ハンドルを握っていました。

 今でもこのアルバムを聴きながら134号線を走ることがあります。
 それは忘れてはいけない何かを想い出す大切な手続きです。





Finis Henderson 『FINIS』

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 このCDを最近買いました。リアルタイムでAOR好きだったぼくは、当時、このアルバムを知りませんでした。
 聴いてみると、すごく海に合います。

 例えば、彼女とデートした後、海辺に住む彼女の自宅まで車で送った帰り道、このアルバムを聴くとしっくりなじむというか歌詞やメロディが体に浸み込んでくるのではないかと想像します。
 さっきまで彼女の座っていたシート、車のテールランプ、窓からは波の音、戻っても何もない自分の部屋。

 それから、失恋した時、仕事が終わった金曜日の夜、逗子あたりから伊豆方面に向けてドライブする時にすごくフィットしそうな気がします。
 134を、煌く街明かりと漆黒の海の中、どこまでも飛ばしていく・・・その先に目的地があるわけではないけれど、そうすれば忘れられそうな気がする。

 まあ、かなり思い入れ過剰な設定ですが、このアルバムは、70年代後半の西海岸ノリの作品です。ただ、明るくてノリノリな感じではなくて、哀愁というかバラードっぽいというか、透明感があるというか、まあそっち方面のテイストが強くなっています。

 ボーカルは黒人ですが、透明感のある歌声です。そして曲は都会に近いリゾートを彷彿とさせます。歌詞はラブソングです。

 はずれの曲はほぼナイといっていいです。すべての曲がいいです。
 海っぽい曲、ちょっと陰のある曲が好きな方は、ぜひ聴いてみてください。
 フィニス・・・久しぶりにはまりそう。





Bobby Caldwell 『Heart of Mine』

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 深夜、彼女と西麻布とか芝あたりのカフェでお茶した後、湾岸線で海へ向かう。横浜を過ぎて、鎌倉へ。

 ぼくのなかでボビー・コールドウェルはそういう状況にぴったりくるシンガーです。
 都会的で、センティメンタルで、男っぽさもあり、哀愁もある、そんなシンガー。

 AORの大御所で、いいアルバムがたくさんあるので、特にこれだけがオススメというわけではありません。
 ただ、初めてBobby Caldwellを聴く方は、このアルバムあたりがなじみやすいのではないかと思います。

 というのもタイトル曲の「Heart of Mine」は、タバコのパーラメントのCMに使われたり、FMでいまだにかかったりするので、聴いたことがある確率が高いからです。

 ぼくはAOR系の曲をよく聴きますが、Bobby Caldwellのアルバムを1枚まるまる聴くのではなくて、他アーティストとコンピレーションしたCDを作って聴くというスタイルです。
 なんだかBobby Caldwellの歌声は厚みがあって、迫力があるので、40分もボビーばかり聴いているとちょっと疲れてしまいます。
 ワインでハードボディなものばかり飲んでいると、ちょっと胃にもたれるのと似てますかね。





Air Supply 『Lost in Love』

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 エア・サプライと聞いて、オジサン達は懐かしいでしょうね。
 ぼくはリアルタイムでは、このアルバムを聴いていません。
 ただ、あの頃ラジオからやたらこのアルバムが流れていたので、記憶に残っていました。そして、いつかアルバムを買おうと思っていたんですね。
 手に入れたのは1980年代の後半で、もうAORなんて聴く人はほとんどいないんじゃないかという時代です。

 このグループもAORのスタンダードといっていいと思います。
 透明感のある細く高いボーカル。
 西海岸ノリの抜けの良い曲。
 まさに海で聴くためのアルバムです。

 初夏、澄みきった空のした、彼女を助手席に乗せて、海辺をドライブしながら・・・そんなシチュエーションにハマるアルバムです。
 まあ、ベタな海辺のドライブにハマる、ベタすぎる程定番のアルバムともいえましょう。
 こんな雰囲気のアルバムは、その後誰も作っていないのではないかな?と思います。少なくともNagisaマスターは知りません。

 そんなわけで、いまだに大事に聴きたいアルバムです。



   



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